令和6年度(公財)日本中学校体育連盟剣道競技部 審判員共通認識事項(r5.10.2)について

 今年度、愛媛県松山市で開催された四国全中の開催に当たり、「(公財)日本中学校体育連盟剣道競技部申し合わせ事項」や「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な試合審判法」等について、各都道府県の審判員が共通認識のもと、自信を持って取り組むことを目的として、「四国全中剣道 審判員 共通認識事項」が作られ、各県・各ブロックの審判研修の際に活用されました。

 令和6年度からは、開催ブロックの全中に特化した形ではなく、「(公財)日本中学校体育連盟剣道競技部 審判員共通認識事項」として運用していくことになりました。添付ファイルの通り、四国全中の反省等を踏まえて、アップデートされています。

 ここに示す内容は、審判員のみならず、日々の稽古など様々な場面で、選手や指導者とともに共通理解を図る場面を設けることが重要だと考えます。また、令和5年度から段階的に始まった部活動の地域移行を見据え、地域スポーツ団体等と連携を図っていくことも重要です。

 選手や指導者、審判員が共通の認識を持ち、一体となって「正しい剣道」、「正しい試合」を醸成していくために、本共通認識事項が活用されますよう、皆様の御協力をよろしくお願いします。

 

★本県では、11月11日(土)~12日(日)に行われる県新人から、本共通認識事項を適用して実施します。

 

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令和6年度(公財)日本中学校体育連盟剣道競技部 審判員共通認識事項(r5.10.
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